猫用品レビュー
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カリカリマシーンV2C Plusを子猫・多頭飼いで使ってみた【正直レビュー】
購入した理由
先住猫のつむぎにはPetlibroの自動給餌器を使っていました。琥珀を迎えたことで2台目が必要になり、かなり悩みながら比較検討しました。
特に重視したのはこの4点です。
- 少量給餌ができること(5g単位)
- 給餌量が安定していること
- アプリで管理できること
- カメラ付きであること
Petlibroを使っていて給餌量のばらつきが気になっていたので、今回は少量を安定して出せることを重視して選びました。最終的に選んだのが「カリカリマシーンV2C Plus」です。
実際の使用状況
琥珀が生後2ヶ月の頃から使用しています。現在は1日8回・1回5g設定で運用しています。
子猫は一度にたくさん食べられないため、少量をこまめに与えることができる点がとても助かっています。
良かったところ・気になったところ
✓ 良かったところ
- 5g単位で給餌できる
- 給餌音が静か
- フード残量が見やすい
- カメラが多頭飼いに便利
- アプリが使いやすい
- 電池・コンセント両対応
- 掃除しやすい構造
△ 気になったところ
- 価格が高い(約18,000円)
- 蓋がかなり開けにくい
- 設定量より多めに出る(実測)
詳しい使用感
① 5g単位で給餌できる
購入の決め手になったのがこれです。子猫は食事量が少ないため、10g単位では多すぎることがあります。5g単位で設定できるため、成長段階に合わせた細かい管理ができます。
成猫になった後も、おやつを5gだけ出したいときやダイエット管理にも使えるので長く活躍できると思います。
② 給餌量は「設定量より多め」に出ます(実測して訂正しました)
この記事を書いた当初は、5g設定で5.4g・5.5g・5.6g程度だったため「給餌量がかなり正確」「Petlibroよりも正確」と書いていました。
ただ、その後も毎日使い続けるなかで「思ったよりフードの減りが早いかも」と感じるようになり、回数を増やして改めて測り直しました。結果は当時の印象とはっきり違っていたので、正直に載せておきます。さらにその後も測り足して、5g設定は合計30回、10g設定は合計15回の結果に更新しました。
| 設定 | 最小 | 最大 | 平均 |
|---|---|---|---|
| 5g (30回) |
5.3g | 8.1g | 約6.6g |
| 10g (15回) |
11.9g | 14.0g | 約13.0g |
どちらの設定でも、すべての回で設定量より多く出ました。5g設定は平均で約1.6g、10g設定は平均で約3.0g多い計算になります。1日8回与えていると、この差は決して小さくありません。
回数を増やしたことで平均は少し下がりましたが、「設定量より多めに出る」という傾向は変わりませんでした。とくに10g設定は、追加で測った5回もすべて12g台以上でした。
同じ10g設定でPetlibro(40回の平均約12.1g)と比べると、今回の測定ではPetlibroのほうが設定値に近い結果でした。以前この記事に書いていた「Petlibroよりも明らかに正確」という評価は、今回の実測に合わないため取り下げます。
ただし、これは商品が悪いという話ではないと思っています。フードの粒の大きさ・形・重さによって1回に出てくる量は変わりますので、今回の数字はあくまで我が家で使っているフードでの結果です。フードを変えれば数字も変わるはずです。
使い始めに一度、実測してみてください
大切なのは「設定量=実際に出てくる重さ」と思い込まないことだと思います。使い始めや、フードを切り替えたタイミングで3〜5回ほど量ってみて、我が家の場合は1回あたり何gなのかを確かめてから、1日の回数と量を調整してあげてください。我が家ではドリテックのスプーンスケール(0.1g単位)を使って、いつもこれで量っています。
なお、5g単位で設定できること自体は、今も一番のメリットだと思っています。実際に出る量が多めでも、10g刻みでしか設定できない機種より細かく調整できることに変わりはないからです。
③ 給餌音が静か
Petlibroは朝の給餌音で目が覚めることがありました。カリカリマシーンV2C Plusは音がやさしく、早朝給餌でも気になりにくいです。人間にも優しい設計だと感じました。
④ フード残量がひと目で分かる
上部が透明になっているため、フードの残量がすぐ確認できます。「そろそろ補充しないと」というタイミングが一目でわかるので、毎日の管理がとても楽です。
⑤ カメラ機能が多頭飼いに便利
購入前は「カメラって本当に必要かな?」と思っていました。しかし実際に使ってみると、多頭飼いではかなり役立っています。
ある日、琥珀の給餌時間にアプリで様子を見ていたところ、先に食べていたのはつむぎちゃんでした。誰が食べているか・どのくらい食べているかを把握しやすくなり、帰宅後の食事量調整にも役立っています。
⑥ 蓋がかなり開けにくい(正直なところ)
フード補充のたびに少し苦戦します。最初は「なんでこんなに固いの?」と思いました。ただ、その分猫が勝手に開けてしまう心配はほぼないので、不便な点でもあり安心できる点でもあります。
よくある疑問|給餌回数・停電時・お手入れ
1日に何回まで給餌設定できますか?
公式の仕様では、1日20回まで設定できます。我が家では6回に設定して使っています。
なお、「V2C Plus」ではない「V2C」は17回までです。購入前に調べるときは、モデル名までご確認ください。
停電したときはどうなりますか?
単1形アルカリ乾電池3本(別売)を入れておくと、停電中も設定どおりに給餌してくれます。
ただし電池で動いている間はWi-Fi機能が止まるため、アプリからの遠隔操作やカメラの映像は使えません。給餌だけが動く形になります。
本体の掃除は大変ですか?
フードがなくなったタイミングであれば、水洗いできます。実際に分解して丸洗いした様子はカリカリマシーンV2C Plusの掃除・洗い方にまとめました。
フードが詰まったことはありますか?
今のところ一度もありません。
アプリの通知は多いですか?
我が家では、給餌したときだけ通知が来るように設定しています。
PetlibroとカリカリマシーンV2C Plusの比較
| 項目 | Petlibro | カリカリマシーンV2C Plus |
|---|---|---|
| 最小給餌量 | 10g程度 | 5g |
| 10g設定の実測平均 (我が家のフードでの結果) |
約12.1g(40回) | 約13.0g(15回) |
| 5g設定の実測平均 | 5g設定なし | 約6.6g(30回) |
| 給餌音 | やや大きい | 静か |
| カメラ | あり | あり |
| 価格 | 比較的安い | 約18,000円 |
今から自動給餌器を買うなら、私はやはりカリカリマシーンV2C Plusを選びます。ただし理由は「給餌量が正確だから」ではなく、5g単位で設定できることと静音性です。出てくる量が設定より多めなのは両方に共通していて、そこはどちらを選んでも実測して調整する前提になります。
※上の実測値は、我が家で使っているフードでの結果です。フードの粒の大きさや形が変われば数字も変わります。
こんな人におすすめ
特におすすめな方
✓ 子猫を育てている方(少量給餌が必要な方)
✓ 多頭飼いの方(誰が食べているか確認したい方)
✓ 食事量を細かく管理したい方
✓ 給餌音が気になる方(静音性を重視する方)
実際に使ってみて満足しており、「つむぎちゃん用にももう1台欲しい」と思っているほどです。5g単位で給餌できることは、特に子猫のいる家庭には大きな魅力だと思います。
ただし、設定量よりも多めに出ることは分かったうえで使うのが安心です。実測してから1日の量を決める、という一手間をかければ、細かく管理できる良さがしっかり活きてくれます。
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