猫用品レビュー・比較
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PETLIBROとカリカリマシーンV2Cを実際に使って比較してみた【つむぎと琥珀(こはく)の本音レビュー】
はじめに
猫用の自動給餌器を探していると、PETLIBROとカリカリマシーンV2Cをよく見かけます。
我が家では、8か月のつむぎと3か月の琥珀(こはく)のために、実際に両方の自動給餌器を使用しています。
どちらも良い商品ですが、「今から1台だけ買うならどちらを選ぶ?」と聞かれたら、私の答えは決まっています。
今回は実際に使って感じたメリット・デメリットを、正直にレビューしたいと思います。
結論:私ならカリカリマシーンV2Cを選ぶ
先に結論を書くと、今どちらか1台だけ購入するとしたら、私はカリカリマシーンV2Cを選びます。理由はシンプルです。
- 5g単位で給餌できる
- フード残量が一目でわかる
- 設定を細かく刻めるので調整しやすい
- 動作音が静か
特に子猫や体重管理が必要な猫と暮らしている方にとって、この違いは意外と大きいと感じています。
ただし、「設定した量がそのまま出てくる正確さ」でカリカリマシーンを選ぶ理由にはなりません。両方を改めて実測したところ、どちらも設定量より多めに出ることが分かりました。詳しくは後半の「実際に測ってみた給餌量」で正直に書いています。
我が家の給餌スケジュール
我が家ではつむぎと琥珀(こはく)の年齢が違うため、給餌量を分けて管理しています。
つむぎは現在減量中のため10gずつ、琥珀は成長期なので5gずつ回数を多くして与えています。
この給餌表を見てもわかるように、我が家では5g単位の調整がとても重要です。そのため、今回の比較では「細かく給餌量を設定できるか」が大きなポイントになりました。
PETLIBROの良かったところ
✓ 良かったところ
- デザインがおしゃれ
- 組み立てが簡単
- カメラ機能が十分
- 留守中の安心感◎
△ 気になったところ
- 5g設定ができない
- アプリが少しわかりにくい
- 給餌量にばらつきあり
デザインがおしゃれ
まず感じたのは見た目の良さです。リビングに置いても違和感がなく、生活感が出にくいデザインだと思います。
組み立てが簡単
開封後の組み立てもスムーズでした。機械が苦手な私でも迷うことなく設置できました。
カメラ機能も十分
留守中の様子を確認するには十分な画質です。つむぎがご飯を待っている様子や、食べ終わってくつろいでいる様子も問題なく確認できました。
5g設定ができなかった(正直なところ)
購入前は「1g単位で給餌できる」と思っていました。ところが実際に使ってみると、私の機種では10g単位での設定でした。
我が家のように子猫がいる家庭では「あと5gだけ追加したい」という場面が意外と多く、この点は少し残念でした。
アプリが少しわかりにくい
使えないわけではありません。ただ、英語表記が混ざっていたり、有料サービスへの案内が表示されたりして、少しごちゃごちゃした印象があります。慣れれば問題ありませんが、個人的にはもう少しシンプルな方が好みでした。
給餌量にばらつきがあった
使い始めの頃は10g設定でも出てくる量にばらつきがありました。この点は後半の「実際に測ってみた給餌量」で、両方の実測データをまとめています。
カリカリマシーンV2Cの良かったところ
✓ 良かったところ
- 5g単位で設定できる
- フード残量が見やすい
- 動作音が静か
- タンクを洗いやすい
△ 気になったところ
- アプリ接続が不安定なことがある
- 5g用プロペラ交換に苦戦
5g設定ができる(一番気に入っているポイント)
私が一番気に入っているポイントです。朝昼晩は10g、おやつは5gというような細かい調整ができます。つむぎの体重管理や琥珀の成長管理を考えると、この差はとても大きいです。
フード残量が見やすい
外から見ただけで残量が確認できます。フタを開けなくても確認できるので便利です。
音が静か
フードが落ちる音が比較的静かです。夜中の給餌でも気になりにくいと感じています。
タンクを洗いやすい
フードタンク内部までしっかり洗える構造になっています。衛生面でも安心感があります。
アプリ接続が不安定なことがある
一度カメラ映像を見て閉じた後、再度開こうとすると映像が表示されないことがあります。その場合はアプリを完全に終了して再起動すると改善しました。PETLIBROではこの症状はありませんでした。
組み立てに苦戦した
これは私だけかもしれませんが、5g用プロペラへの交換にかなり苦戦しました。最終的には夫が5分ほどで終わらせてくれたので、慣れている方には簡単なのかもしれません。ただ、機械が苦手な方は少し戸惑うかもしれません。
多頭飼いで感じた自動給餌器のメリット
我が家では、つむぎが琥珀のご飯を食べる、琥珀がつむぎのご飯を食べる、ということが時々あります。多頭飼いではよくあることだと思います。
それでも自動給餌器は一度に出る量が少ないため、もし横取りがあったとしても影響は最小限です。
さらにカメラで様子を確認できるため、「今日はつむぎが少し多く食べていたな」「琥珀に少し追加しよう」と帰宅後に調整できます。朝晩だけ大量に置き餌をするより、管理しやすいと感じています。
給餌器の高さは意外と重要
比較写真を見てもわかるように、我が家ではPETLIBROの下に台を置いて高さを出しています。
自動給餌器は意外と低い位置で食べる構造になっています。成猫になってくると少し食べにくそうに感じることもあるため、台などで高さを調整してあげると食べやすそうです。
実際に測ってみた給餌量(追記)
この記事を書いたときは、少ない回数の計量をもとに「カリカリマシーンのほうが設定量に近い」と書いていました。
その後も両方を毎日使い続けていて、「思ったよりフードの減りが早い」と感じる場面があったため、回数を増やして改めて測り直しました。出てきたフードを1回ずつ、0.1g単位で量れるドリテックのスプーンスケールで量っています。その後もこつこつ測り足していて、いまはPETLIBROの10g設定が40回、カリカリマシーンが10g設定15回・5g設定30回の結果になりました。
| 機種・設定 | 最小 | 最大 | 平均 |
|---|---|---|---|
| PETLIBRO 10g設定 (40回) |
10.6g | 14.3g | 約12.1g |
| カリカリマシーン 10g設定 (15回) |
11.9g | 14.0g | 約13.0g |
| カリカリマシーン 5g設定 (30回) |
5.3g | 8.1g | 約6.6g |
分かったこと①:どちらも設定量より多めに出る
回数を増やしても、すべての回で設定量より多く出ました。「少なく出るかもしれない」よりも、「多めに出る前提で1日の量を考える」ほうが実態に合っています。回数が増えたぶん平均は少しずつ下がりましたが、傾向そのものは変わっていません。
分かったこと②:10g設定ではPETLIBROのほうが設定値に近かった
同じ10g設定で比べると、PETLIBROが平均約12.1g(40回)、カリカリマシーンが平均約13.0g(15回)でした。以前この記事に書いていた「カリカリマシーンのほうが設定量に近い」という印象は、今回の測定とは逆の結果です。回数の少ない計量で判断していたためだと思います。訂正しておきます。
分かったこと③:それでも5g単位で設定できるのは強み
出てくる量が多めであっても、5g刻みで設定できること自体のメリットは変わりません。10g刻みでしか設定できない機種では「あと少しだけ減らしたい」という調整ができないからです。少量ずつ与えたい方や、1日の量を細かく調整したい方には、この点は今もカリカリマシーンの良さだと思っています。
この数字は「我が家の環境での実測」です
自動給餌器は、決まった容積を送り出す仕組みだと思われます。そのためフードの粒の大きさ・形・重さが違えば、1回に出てくる重量も変わります。今回の数字は我が家で使っているフードでの結果で、どのご家庭でも同じ値になるわけではありません。
買ったら、まず何回か測ってみてください
どちらを選ぶ場合でも、「設定量=実際に出てくる重さ」ではないという前提で使うのが安心です。使い始めやフードを切り替えたタイミングで3〜5回ほど計量して、我が家では1回あたり何g出るのかを確かめてから、1日の給餌回数と量を決めてあげてください。0.1g単位で量れるはかりがあれば数分で終わります。
まとめ
PETLIBROとカリカリマシーンV2Cは、どちらも十分おすすめできる自動給餌器です。
ただし、実際に両方を使った私の結論は、「今から買うならカリカリマシーンV2C」です。
カリカリマシーンV2Cがおすすめな方
- 子猫を育てている
- 体重管理をしたい
- 5g単位で細かく管理したい
我が家ではPETLIBROを83点、カリカリマシーンV2Cを90点と評価しています。どちらも良い商品ですが、5g単位で設定できることと動作音の静かさという点で、カリカリマシーンV2Cが一歩リードしているというのが正直な感想です。
一方で、「設定した量がそのまま出てくる」という意味での正確さは、どちらにも期待しないほうがいいというのが、測り直してみての結論です。実測すると両方とも多めに出ましたし、10g設定に限ればPETLIBROのほうが設定値に近い結果でした。使い始めに一度量ってから、1日の給餌量を決めてあげてください。
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