猫との暮らしの悩み
猫が爪切りを嫌がる|寝てる間に切る方法と、家族3人がかりで全部切れた話
猫の爪切り、みなさんのおうちではすんなりできますか?
我が家には、アメリカンショートヘアのつむぎと琥珀がいます。
つむぎは少しずつ爪切りに慣れてきましたが、問題は弟の琥珀。
爪切りをしようとすると、手を引っ込めて逃げてしまいます。
「爪が伸びてきたから切りたい。でも、無理やり押さえつけて爪切りそのものを嫌いになってしまうのも困る……」
そこで我が家では、琥珀の様子や、そのとき手伝える家族の人数によって爪の切り方を変えています。
今回は、爪切りが苦手な琥珀に実際に試している方法をご紹介します。
我が家で効果があったのは、「寝ているときを狙う」「全部切ろうとしない」「家族で役割を分ける」の3つでした。
※この記事は、我が家の猫たちとの暮らしの中で実践している方法をまとめたものです。猫ちゃんの性格や嫌がり方には個体差があります。強く抵抗する場合は無理をせず、動物病院やトリミングサロンなどに相談してください。
琥珀は爪切りが苦手
我が家の2匹を比べると、爪切りを嫌がるのは圧倒的に琥珀です。
爪切りを始めようとすると、
- 手を引っ込める
- 抱っこから逃げようとする
- 体を動かしてじっとしていない
という感じ。
暴れて手がつけられないほどではありませんが、こちらが一人だと、琥珀を抱っこしながら手を持って爪を出し、さらに爪切りを持つのはなかなか大変です。
一方、つむぎも爪切りが大好きというわけではありませんが、何度も経験するうちに少しずつ慣れてきました。
同じ家で暮らす猫でも、爪切りへの反応はかなり違います。
一人で爪を切るなら寝ているときが一番やりやすい
私が一人で琥珀の爪を切るときは、基本的に寝ているときを狙います。
娘が一人で切るときも同じです。
ぐっすり眠っているときなら、起きているときよりも手を触らせてくれるので、爪を何本か切れることがあります。
ただ、これには大きな問題がひとつ。
猫が寝ているときに、いつも人間の都合が合うとは限りません。
「今なら切れそう!」
と思ったときに出かける予定があったり、爪切り担当の娘が学校や塾でいなかったり。
絶好の爪切りチャンスは、意外と思いどおりにやってきません。
全部切れなくてもOK!嫌がったらその日は終了
一人で爪切りをしていて琥珀が本気で嫌がり始めたら、我が家では無理に続けません。
「今日はここまでにしようね」
と、その日は終了。
残った爪はまた後日切ります。
以前は「せっかく始めたんだから全部切りたい」と思うこともありました。
でも、無理に押さえつけて、爪切りそのものを大嫌いになってしまうほうが困ります。
1回ですべての爪を切らなくてもいい。
今日は数本、残りはまた今度。
そう考えるようになってから、私自身も少し気楽に爪切りができるようになりました。
我が家で成功した「3人がかり+ちゅ〜る作戦」
そして先日、ついに我が家で決行したのが「3人がかりの爪切り作戦」です。
役割分担はこんな感じ。
- 私:琥珀を抱っこする係
- 息子:ちゅ〜るをあげる係
- 娘:爪を切る係
私が琥珀を抱っこして、息子が目の前からちゅ〜るをあげます。
そして琥珀が夢中になって食べている間に、娘が爪を切っていきます。
これが思った以上にうまくいきました。
いつもなら「逃げたい!」となる琥珀も、目の前には大好きなちゅ〜る。
食べることに気を取られている間に爪切りを進め、この日は4本の足すべての爪を切ることができました。
一人では難しい猫ちゃんの場合、家族に協力してもらって「抱っこする人」「気をそらす人」「爪を切る人」と役割を分けるのも、我が家では効果的でした。
我が家がいつも買っているのは、CIAOちゅ〜るの「まぐろ・とりささみバラエティ」14g×40本入りです。
4種類入っているので飽きにくく、爪切りのときは「特別なごほうび」として使っています。
爪切りの基本|どこまで切る・頻度・使っている道具
爪はどこまで切る?血管には注意
猫の爪をよく見ると、中に血管が通っている部分があります。
ここまで切ってしまうと出血する可能性があるため、爪を切る位置には注意が必要です。
我が家では主に娘が爪を切っていますが、毎回、
「血管、気をつけてよ!」
と私が横から声をかけています。
娘は目がいいので血管の位置を確認しながらかなり短めまで切っていますが、慣れていない場合は無理に短く切る必要はありません。
血管の位置を確認しながら、先端から少しずつ切るほうが安心です。
特に猫が動くときは、深く切ろうとしないようにしています。
琥珀の爪は真っ黒ではなく、半透明のグレーのような色をしています。
光の当たり方によっては血管の位置が分かりにくいこともあるので、無理に短く切らず、先端を少しずつ切るようにしています。
我が家の爪切り頻度は約2週間に1回
我が家の場合、爪を切ってから1週間ほどすると、
「そろそろ伸びてきたかな?」
と気になり始めます。
とはいえ、そこから少し見て見ぬふりをしてしまい……。
実際に切るのは、だいたい2週間に1回くらいです。
もちろん爪の伸びる速さには個体差があるので、日数だけで決めるのではなく、爪の状態を見ながら切るようにしています。
使っているのは猫用の爪切り
我が家で使っているのは、猫壱の猫用爪切りです。
先端がC字型になっていて、横から猫の爪を入れて切るタイプ。
普通のハサミのように刃の間へ爪を入れるよりも、私は切る位置を決めやすいと感じています。
この爪切りについては、実際に使って感じた切れ味や使いやすさを別の記事で詳しくレビューしています。
爪切りを嫌がる猫に試している5つのこと
ここまでの我が家の方法をまとめると、
- 一人なら寝ているタイミングを狙う
- 一度に全部切ろうとしない
- 強く嫌がったらその日はやめる
- 家族がいるときは役割分担する
- ちゅ〜るなど好きなもので気をそらす
この5つです。
特に大切にしているのは、「今日、全部切らなくてもいい」と考えること。
猫の爪切りは一度で完璧に終わらせなければならないものではありません。
数本しか切れなかったとしても、また別の日に続きを切れば大丈夫。
我が家でも、琥珀の様子を見ながら少しずつ続けています。
まとめ|嫌がるときは無理をせず、その子に合った方法を
つむぎは少しずつ爪切りに慣れてきましたが、琥珀は今でも爪切りが苦手です。
我が家では、そのときの状況に合わせて方法を変えています。
「今日は全部切れなかった」
そんな日があってもいいと思っています。
無理やり切るよりも、爪切りを必要以上に嫌いにさせないこと。
これからも琥珀のペースに合わせながら、少しずつ慣れてもらえたらと思っています。
実際に我が家で使っている爪切りについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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