猫との暮らし
猫の避妊手術の費用と術後|エリザベスカラーを嫌がった話
猫の避妊手術で大変だったのは、術後でした
つむぎの避妊手術で、私が一番慌てたのは術後でした。
病院から帰ってきたつむぎは、エリザベスカラーをとても嫌がりました。
見ているだけで、つらそうでした。
さらに、その後お腹に血腫(液体がたまる状態)ができてしまいました。
原因は分かりませんが、「もっと落ち着いて過ごせていたら違ったのかな」と考えたこともあります。
血腫の原因はさまざまだそうなので、気になる場合は必ず病院で相談してください。
病院ではエリザベスカラーを付けて帰宅するので仕方ありませんが、今振り返ると術後服だけは手術前に準備しておくべきだったと思っています。
今回は、つむぎの避妊手術で実際に体験したことや、術後に困ったことを正直にお話しします。
避妊手術を受けた時期
つむぎが避妊手術を受けたのは、2026年3月29日です。
生後約6か月(6か月11日)の頃で、体重は約3kgでした。
事前に病院へ相談したときは、「もう少し後でも大丈夫ですよ」というお話もありました。
一方で、私は手術の時期について自分でも調べていました。
その中で、初めての発情前に避妊手術を受けると将来の病気になる確率をさげることができるという情報を見つけ、「それなら早めにしてあげたい」と思うようになりました。
そのことを先生にも相談し、生後約6か月で手術を受けることになりました。
手術のタイミングは猫ちゃんによっても違うと思うので、獣医さんと相談しながら決めるのが安心だと思います。
避妊手術にかかった費用
つむぎの避妊手術で支払った金額は、合計42,020円(税込)でした。
内訳は次のとおりです。
- カルテ作成料・フィプロスポットプラス(ノミ・マダニの駆除薬):3,520円
- 術前検査:4,400円
- 避妊手術:34,100円
我が家がお世話になった病院では、この金額でした。
避妊手術の費用は病院によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
手術当日の流れ
手術当日は朝9時頃に病院へ預けました。
その日はそのまま入院です。
お世話になった病院では、日曜日が手術日と決まっていました。
ただし、急患など緊急性の高い子が優先されるため、手術の順番は当日にならないと分かりません。
つむぎの順番は遅く、実際に手術が始まったのは夜8時頃でした。
「まだかな…」と待っていたので、思っていたより遅くて少し心配になったのを覚えています。
手術の開始と終了のタイミングで病院から電話をいただき、無事に終わったと聞いたときは本当にホッとしました。
翌日の午前中に迎えへ行き、そのまま自宅へ帰りました。
帰宅後の様子
帰宅したつむぎは、食欲があまりありませんでした。
ちゅーるは私が手で食べさせたので問題なく食べられましたが、カリカリはエリザベスカラーが邪魔になり、とても食べにくそうでした。
見ていてかわいそうだったので、「これで何日も過ごすのは大変そうだな…」と思ったのを覚えています。
そして何より困ったのが、エリザベスカラーをとても嫌がったことです。
首に何か付いていることが落ち着かない様子で、歩くたびに壁へぶつかり、お気に入りの窓辺ハンモックに乗ってもカラーが窓に当たってしまいます。
さらに驚いたのは、急に部屋の中を走り回り始めたことです。
避妊手術をしたばかりなので、ゆっくり休むと思っていた私は本当にびっくりしました。
今思えば、エリザベスカラーによるストレスがかなり大きかったのかもしれません。
「このままではつむぎがかわいそう。」
そう思い、私は慌てて術後服を探し始めました。
エリザベスカラーを嫌がり、慌てて術後服を注文しました
エリザベスカラーを付けたつむぎを見て、「これは早く何とかしてあげたい」と思い、翌日の3月30日に術後服を注文しました。
ちょうど「あと数分で注文すれば翌日に届く」という時間だったので、とにかく急いで注文したのを覚えています。
今思えば、この焦りがサイズ選びにも影響しました。
口コミをじっくり読む時間もなく、サイズ表だけを見て、つむぎの体重にぴったり合うサイズを選びました。
つむぎの体重は約3kgで、C2Sサイズを選びました。
でも振り返ると、ジャストサイズを選びすぎたと思っています。
術後は普段と違う姿勢になったり、傷口への負担も気になります。
少し余裕のあるサイズを選んでいたら、もっと動きやすかったかもしれません。
私が購入したお店は、タグを切らなければサイズ交換ができる、とても良心的なお店でした。
それでも、届いたら一秒でも早く着せてあげたかったので、交換するという選択肢はありませんでした。
少しきつかったため、生地を手で少しずつ伸ばしながら着せたのを覚えています。
「今回だけでも、つむぎが少しでも楽になるなら。」
そんな気持ちでした。
術後服に替えてからは落ち着いて過ごせるようになりました
術後服が届くと、すぐにエリザベスカラーを外しました。
術後服も最初から快適というわけではありませんでした。
慣れない洋服を着たことで、普段のようにスタスタ歩くことはできず、姿勢を低くしたまま、ぎこちない歩き方になっていました。
ジャストサイズを選びすぎたことも関係していたのかもしれません。
それでも、エリザベスカラーを付けていたときのように壁へぶつかったり、急に部屋中を走り回ったりすることはなくなりました。
あの不思議な走り回り方は見られなくなり、つむぎは眠って過ごす時間が増えました。
ご飯もエリザベスカラーのときより食べやすそうでしたが、しばらくは私が食べやすいように手でサポートしながら食べさせていました。
トイレは、おしっこもうんちも問題なくできました。
その後、お腹の膨らみが落ち着く頃には、術後服を着たまま普通に歩けるようになりました。
術後は追加の通院と検査もありました
抜糸のため、手術から約10日後(4月8日)に再診へ行きました。
そのとき、先生がお腹を触って「あれ?」という表情をされたのを今でも覚えています。
お腹が少し膨らんでいたため、超音波検査をすることになりました。
この日の医療費は8,550円でした。
さらに数日後(4月11日)にも再診となり、処置とお薬をいただきました。この日は7,150円でした。
最終的には、先生の指示のもとでお薬を飲みながら様子を見て、血腫は自然に吸収されました。
術後服も約3週間着せ続け、1か月後には元気いっぱいのつむぎに戻ってくれました。
実際にかかった医療費のまとめ
| 日付 | 内容 | 金額(税込) |
|---|---|---|
| 3月29日 | 避妊手術・術前検査・カルテ作成料など | 42,020円 |
| 4月8日 | 抜糸・超音波検査 | 8,550円 |
| 4月11日 | 再診・処置・お薬 | 7,150円 |
| 合計 | 57,720円 | |
私は避妊手術代だけを考えていましたが、実際には術後の診察や検査で追加費用がかかりました。
手術そのものは34,100円でしたが、最終的にかかった医療費は57,720円でした。
もちろん必要な検査だったのでお願いしましたが、避妊手術を予定している方は、少し余裕を持って予算を考えておくと安心だと思います。
病院によって費用は異なりますが、手術代だけでなく、術後の通院費も含めて考えておくと安心だと思います。
術後のフード選びでも悩みました
実は、避妊手術を控えていた頃、もう一つ悩んでいたことがありました。
それは、生後6か月で避妊手術を受けるつむぎに、どんなフードを選べばいいのかということです。
1歳未満で避妊した猫向けのフードは選択肢が少なく、私もかなり迷いました。
最終的に選んだのは、ロイヤルカナンのニュータードケア キトンです。
実際に食べてみた様子や選んだ理由については、別の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
まとめ|術後服のことは、手術の前に考えておけばよかった
今回、つむぎの避妊手術を経験して、一番強く感じたことがあります。
それは、術後服のことを手術の前に考えておけばよかった、ということです。
術後服は3,690円と決して安い買い物ではありませんでした。
それでも、エリザベスカラーであれだけストレスを感じていたつむぎを見ていると、我が家には必要な買い物だったと思っています。
もし手術前に準備していれば、口コミをゆっくり読んだり、サイズ選びも落ち着いてできたりしたはずです。
もちろん、エリザベスカラーで問題なく過ごせる子もいると思います。
ただ、うちのように嫌がる子もいるので、そのときにどうするかだけでも考えておくと、少し安心かもしれません。
そして、琥珀ももうすぐ去勢手術を予定しています。
購入した術後服は男女兼用と書かれているので、サイズが合えば使えるかもしれません。琥珀は今4か月なので、そのときにまた確かめてみます。
もし使えなくても、今回は事前に準備しておこうと思います。
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