猫用品レビュー・比較
猫トイレ3種類を子猫2匹で使い比べた正直比較|リッチェル・デオトイレ・子猫用、どれを選ぶ?
はじめに
猫を飼い始めると、意外と悩むのが「トイレ選び」です。
我が家にはアメリカンショートヘアの結(つむぎ)と琥珀(こはく)の姉弟がいますが、子猫の頃から少しずつトイレを買い足してきて、今は3種類のトイレを使っています。
- リッチェル ラプレ ネコトイレ深型60(箱型)
- デオトイレ ハーフカバー(システムトイレ)
- デオトイレ 子猫用(猫の顔の形)
3つとも実際に毎日使っているからこそ言える、それぞれの良いところ・気になるところを、正直に比べてみたいと思います。
「これから子猫を迎える」「多頭飼いでトイレを増やしたい」という方の参考になればうれしいです。
結論:迷ったらリッチェルの大きい箱型がおすすめ
先に結論からお伝えすると、これから1つ選ぶなら、私はリッチェル ラプレ ネコトイレ深型60をおすすめします。理由はシンプルです。
- とにかく大きくて、猫がゆったり使える
- シンプルな箱型なので、洗うのが楽ちん
- 砂をたっぷり入れられて、においが広がりにくい
- 子猫から成猫まで、買い替えずに長く使える
特に多頭飼いの方は、最初から大きいトイレを1つ買っておくのが、結果的にいちばんラクだと感じています。
ラプレ深型60
ハーフカバー
子猫用
我が家の3つのトイレと使い分け
まず、我が家での置き方と使い分けをご紹介します。
ケージの中には、デオトイレ ハーフカバーとデオトイレ 子猫用の2つを並べて置いています。
そして、リッチェル ラプレ深型60は隣の部屋に置いています。
どのトイレも、結と琥珀がそのときの気分で自由に使えるようにしてあります。
猫のトイレは「飼っている頭数+1」が理想と言われているので、2匹なら3台。我が家はちょうどその形になりました。
トイレが複数あると、どれか1つが使った直後でも別のトイレを使えますし、猫が自分で好きな場所を選べるのも良いところだと感じています。
一気にわかる比較表
3つのトイレを、毎日使ううえで気になるポイントで比べてみました。緑色のマスが「我が家で特に良かった」と感じたところです。
| リッチェル ラプレ深型60 |
デオトイレ ハーフカバー |
デオトイレ 子猫用 |
|
|---|---|---|---|
| タイプ | 箱型(シンプル) | システムトイレ (カバー付き) |
子猫用・猫型 |
| 大きさ | とても広い | ほどよい大きさ | 小さめ |
| 洗いやすさ | ◎ 1つ洗うだけ | △ 数パーツ洗う | △ 2つに分かれる |
| におい対策 | ◎ 砂たっぷりで安心 | ○ カバーで安心 | ○ |
| 飛び散り対策 | ○ 深型で軽減 | ◎ カバーで軽減 | ○ |
| 見た目 | シンプルな箱型 | スタイリッシュ | 猫型でかわいい |
| 長く使えるか | ◎ 成猫まで長く | ○ | × すぐ卒業 |
| こんな人に | 多頭飼い・長く使いたい | 一匹飼い・見た目重視 | とりあえず最初に |
リッチェル ラプレ深型60|一番のお気に入り
3つの中でいちばん気に入っているのが、このリッチェル ラプレ ネコトイレ深型60です。
とにかく大きい
まず、とにかく大きいです。
大きいので、たとえ片側にうんちやおしっこがしてあっても、反対側のきれいな砂の場所で用を足すことができます。
猫はとてもきれい好きなので、いつでもきれいな場所が残っているというのは、猫にとってうれしいポイントだと思います。
砂がたっぷり入って、においが広がりにくい
砂がたくさん入るので、猫がしっかり掘って、しっかり砂をかけることができます。
そのおかげか、部屋ににおいが充満してしまうということがありません。掃除のときに「あれ、してたんだ」と気づくこともあるくらいです。
シンプルな箱型で洗うのが楽
これは後で詳しく書きますが、リッチェルはシンプルな箱型なので、洗うときもこれ1つを洗えばOK。お手入れがとても楽です。
多頭飼いなら最初から大きいのを
多頭飼いだと、トイレもいくつか必要になります。だからこそ、最初から大きいトイレを買っておくのが、私のおすすめです。子猫のうちから問題なく使えますし、成猫になっても買い替えずにそのまま長く使えます。
✓ 良かったところ
- とにかく広くてゆったり使える
- 砂をたっぷり入れられる
- においが広がりにくい
- シンプルな箱型で洗うのが楽
- 子猫から成猫まで長く使える
△ 気になったところ
- 大きいので置き場所は取る
- 砂をたっぷり使う分、猫砂の消費は増える
もっと詳しいレビューは、リッチェル ラプレ深型60の単品レビュー記事にまとめています。あわせてどうぞ。
デオトイレ ハーフカバー|一匹飼いさんに
続いて、ケージの中で使っているデオトイレ ハーフカバーです。
こちらにも、良いところがちゃんとあります。
カバー付きで砂が飛び散りにくい
ハーフカバーが付いているので、猫が砂をかいても飛び散りにくいのは良い点だと思います。
スタイリッシュでお部屋になじむ
形がスタイリッシュでおしゃれなので、色を選べばお部屋にもなじみやすいと思います。大きすぎず小さすぎず、ほどよい高さもあります。
一匹飼いさんにはちょうどいい
そこまで大きくないので、置き場所も取りすぎません。一匹飼いの方には、ちょうどいいサイズ感だと感じています。
気になったのは、洗うときの手間
システムトイレは構造が二重になっているので、洗うときにパーツを分けて洗う必要があります。そこは、シンプルな箱型のリッチェルに比べると、少し手間に感じる部分です。
また我が家の場合、後述のとおりシステムトイレ専用の砂やシートを使っていないので、二重構造の良さを活かしきれていない、というのも正直なところです。
✓ 良かったところ
- カバー付きで砂が飛び散りにくい
- スタイリッシュでお部屋になじむ
- ほどよいサイズで一匹飼いに◎
△ 気になったところ
- 二重構造でパーツを分けて洗う手間
- 専用砂を使わないと持ち味を活かしにくい
デオトイレ 子猫用|正直なくてもいい、でも…
3つの中で「正直なくてもいいかな」と思っているのが、デオトイレの子猫用です。猫のお顔の形をした、かわいいトイレです。
猫はあっという間に大きくなる
そう思う一番の理由は、猫は本当にすぐ大きくなってしまうからです。寂しいくらいに、あっという間です。
どんどん体が大きくなっていくので、子猫用トイレはすぐにサイズが合わなくなってしまいます。せっかく買っても、使える期間が短いのです。
でも、惹かれる気持ちもわかる
ただ、形がかわいくて、お値段も手頃です。猫をお迎えする最初は、揃えるものがたくさんあってお金がかかるので、つい安くてかわいいものに惹かれてしまう……その気持ちも、とてもよくわかります。
もし買うなら、「短い子猫時代だけのもの」と割り切って選ぶのがいいのかなと思います。我が家では、結局このあと大きなトイレに買い替えることになりました。
✓ 良かったところ
- 猫型でかわいい
- お値段が手頃
- 最初の1台として手を出しやすい
△ 気になったところ
- 猫がすぐ成長して、使える期間が短い
- 2つに分かれていて洗う手間がある
我が家は紙砂(流せるタイプ)を使っています
最後に、砂のことも少しだけ。
デオトイレはシステムトイレですが、我が家では専用の砂は使っていません。代わりに、トイレに流せるタイプの紙の猫砂(カインズの猫砂)を使っています。
一番の理由は、排泄物ごとトイレに流せて、後処理が楽だからです。毎日掃除をするものなので、ここが楽なのは大きなメリットです。
そのため我が家の場合、デオトイレの「二重構造でおしっこを下のシートで受ける」という仕組みを、そもそも使う必要がありません。これも、シンプルな箱型のリッチェルが一番ラクに感じる理由のひとつです。
猫砂については奥が深いので、また別の記事でじっくり比較してみたいと思っています。
まとめ
リッチェル・デオトイレ ハーフカバー・デオトイレ 子猫用。3つとも実際に使ってみて、それぞれに良さがありました。
ただ、もし今から1つ選ぶなら、私の答えは「迷ったらリッチェルの大きい箱型」です。
タイプ別のおすすめ
- 多頭飼い・長く使いたい → リッチェル ラプレ深型60
- 一匹飼い・見た目も重視 → デオトイレ ハーフカバー
- 短い子猫時代だけと割り切るなら → デオトイレ 子猫用
我が家では、リッチェルを95点、デオトイレ ハーフカバーを80点、デオトイレ 子猫用を70点と評価しました。どれも悪いトイレではありませんが、毎日の掃除のしやすさと、長く使える安心感という点で、リッチェルが一歩リードしている、というのが正直な感想です。
もし今のトイレが少し窮屈そうに見えるなら、大きめの箱型トイレをぜひ候補に入れてみてくださいね。