猫用品レビュー
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キャットタワーは半年で削れる?カインズNECOTAを使い続けた結果
はじめに|カインズのキャットタワー、半年使ってどうなった?
2026年2月に購入した、カインズの「キャットインテリアタワー NECOTA セットカーサ」。
我が家では、アメリカンショートヘアのつむぎと琥珀が使っています。
購入してから約6か月半。
半年使ってみて一番感じているのは、「思っていたより傷まなかった」ということです。
猫が毎日使うものなので、半年もたてば爪とぎ部分がボロボロになったり、見た目にも使用感が出たりするのかなと思っていました。
ところが、我が家のNECOTAは今でも購入したときと見た目がほとんど変わっていません。
一方で、長く使ってみたからこそ「ここはちょっと気になる」と感じるところも分かってきました。
今回は、買った直後のレビューでは分からなかった耐久性や毛の付き方、掃除のしやすさなどを中心に、半年使った現在の様子をご紹介します。
半年使って、いちばん驚いたこと
半年使って一番驚いたのが、外側の爪とぎ部分がほとんど削れていないことです。
NECOTAの外側には、猫が爪をかけられる部分があります。
我が家では主に琥珀が、ここに爪をかけることがあります。外側を木登りのようによじ登ることもあり、まったく爪を使っていないわけではありません。
それでも半年たった現在、目立って削れたり、ボロボロになったりしているところはほとんどありません。
全体を見ても、「半年使いました」と言わなければ分からないくらい、購入したころと見た目はあまり変わっていません。
これは、半年使ってみてかなり良かったと感じているところです。
ただし、ここは猫によって大きく変わると思います。
我が家のつむぎと琥珀は、このキャットタワーで激しく爪とぎをするタイプではありません。
特に外側で爪を使うのは、主に琥珀がたまにする程度です。
そのため、「半年使っても絶対に削れない」という意味ではありません。
あくまで我が家の使い方では、半年たってもほとんど傷んでいないという結果です。
猫によって爪とぎの頻度や力の強さも違うので、耐久性を見るときはその点も含めて参考にしていただければと思います。
毛は結構つく。でも掃除はコロコロと掃除機で十分
猫が使うものなので、やはり毛は結構つきます。
つむぎも琥珀もタワーに体をつけて座ったり登ったりするので、よく見ると猫の毛が付いています。
とはいえ、私は今のところ、それほど気になっていません。
普段は毛が気になったときにコロコロをかける程度。ホコリがたまっているところは、ダイソンの掃除機を細いノズルに付け替えて吸っています。
我が家が使っているのはグレーですが、この色は汚れが目立ちにくいように感じます。
だからこそ、たまに近くで見てみると「あ、意外とホコリがたまってる」ということも。
汚れが目立ちにくい分、ときどき状態を確認して掃除するようにしています。
ひとつ注意したいのは、布部分などを取り外して洗えないことです。この点はあとで詳しく書きますが、我が家ではコロコロと掃除機で十分お手入れできています。
組み立ては本当に簡単。重ねるだけで完成
組み立ては、本当にあっという間でした。
箱から出したパーツを順番に重ねていくだけ。工具も必要ありません。
正確に時間を計ったわけではありませんが、「もうできたの?」と思うくらい簡単で、女性1人でもまったく問題ありませんでした。
キャットタワーというと組み立てが大変そうなイメージもありますが、NECOTAはその点ではとても手軽です。
「キャットタワーの組み立ては苦手」という方にも、この簡単さはうれしいポイントだと思います。
半年使って分かった、ちょっと独特な形
NECOTAを実際に置いたり移動したりしていて感じるのが、このキャットタワーの形の特徴です。
上にいくほど細くなり、下の部分が広くなっています。
サイズは最大直径45cm、高さ110cmです。
数字だけ見るとそれなりの大きさですが、我が家では窓際に置いているときは、まったく大きく感じません。
むしろ、高さがありながら上部が細くなっているので、見た目はコンパクトに感じています。
ただし、これは置いているときの話。
移動させると、下の広い部分が意外と存在感を発揮します。
我が家では窓際だけでなく、台所や娘の部屋へ運ぶことがあります。
そのとき、上の部分は問題なく通ったのに、下の広い部分が家具に「ゴン」とぶつかることが。
上が細いので、つい下の幅を忘れてしまうんですよね。
固定して使うならそれほど気にならないと思いますが、我が家のように家の中で移動させながら使いたい場合は、最大直径45cmというサイズを意識しておいたほうがよいと思います。
半年たった今も、ちゃんと使っています
購入して半年たちましたが、つむぎと琥珀は今でもこのキャットタワーを使っています。
つむぎのお気に入りは、やっぱり窓際。
一番上から外を眺めるのが好きで、今でも窓辺の特等席として使っています。
鳥や虫を探しているのか、じーっと外を眺めている姿を見ることもあります。
一方、活発な琥珀は少し使い方が違います。
外側に爪をかけて、木登りのようによじ登ることがあります。
同じキャットタワーでも、猫によって使い方が違うのは見ていて面白いところです。
購入した理由や、つむぎと琥珀がどんなふうに使っているのかについては、最初に書いたNECOTAのレビュー記事で詳しく紹介しています。
「そもそもどんなキャットタワーなの?」という方は、そちらもあわせて読んでいただけるとうれしいです。
半年使って、ここは気になる
半年使って満足しているNECOTAですが、購入前に知っておいたほうがいいと思う点もあります。
まず、布部分などを取り外して丸洗いすることはできません。
我が家ではコロコロや掃除機でお手入れできているので、今のところ特に不便には感じていません。ただ、何かをこぼしたり、ひどく汚してしまったりしたときには、丸洗いできないことが気になるかもしれません。
我が家ではキャットタワーの上でごはんを食べさせることもないので、今のところそのような場面はありません。
また、軽くて移動しやすい反面、多少のぐらつきがあります。
我が家では昼と夜で置き場所を変えることがあるため、持ち運びやすさは気に入っていますが、持ち上げたときに下のパーツが外れてしまうこともあります。
そして、一番上の穴は、大きくなった猫には少し狭めです。
体重5.1kgのつむぎは、一番上の穴から出入りするにはギリギリ。現在は横に置いてある窓辺のハンモックから一番上へ移動するルートを使っています。
このあたりは購入直後から気になっていた部分で、半年使った現在も印象は変わっていません。
ただ、我が家では「軽くて移動させやすい」ことを重視して選んだので、多少のぐらつきについては許容範囲です。
どっしりとした安定感を最優先するのか、簡単に移動できることを優先するのかで、評価が分かれるところだと思います。
こんな人におすすめ
半年使ってみて、NECOTAはこんな方に向いていると感じています。
✓ 大きなキャットタワーをドンと置きたくない
✓ 部屋になじむデザインを選びたい
✓ 窓際に置けるキャットタワーを探している
✓ 必要に応じて別の部屋へ移動させたい
✓ 組み立てが簡単なものがいい
特に我が家のように、窓際に置いたり、必要に応じて別の部屋へ移動させたりする使い方とは相性がいいと思います。
おすすめしない人
一方で、次のような方は別のタイプも比較してみたほうがいいと思います。
△ カバーなどを取り外して丸洗いしたい
△ 重量のある、どっしりした安定感を最優先したい
△ 体の大きな猫が上の穴から出入りできる余裕がほしい
また、我が家では半年使っても爪とぎ部分がほとんど削れていませんが、つむぎと琥珀はこのタワーで激しく爪とぎをするタイプではありません。
爪とぎを頻繁にする猫でも同じように半年もつかどうかは、我が家の使い方だけでは判断できません。
まとめ|半年使った現在の評価は88点
カインズの「キャットインテリアタワー NECOTA セットカーサ」を半年使った現在、我が家での評価は100点満点で88点です。
購入直後のレビューでは85点をつけましたが、半年使って3点上がりました。
一番の理由は、思っていた以上に傷みが少なかったことです。
我が家の使い方では、半年たっても爪とぎ部分はほとんど削れておらず、全体の見た目も購入したころと大きく変わっていません。
もちろん、気になるところもあります。
丸洗いはできませんし、軽いぶん多少のぐらつきがあります。一番上の穴も、5.1kgのつむぎにはかなりギリギリです。
それでも、半年たった今もつむぎと琥珀が使っていて、きれいな状態を保てていることを考えると、我が家では14,800円という価格にも納得しています。
買った直後だけでは分からなかった「長く使ったらどうなる?」という点については、今のところ満足しています。
これからNECOTAを購入しようか迷っている方に、半年使った我が家の様子がひとつの参考になればうれしいです。
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