猫用品レビュー
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エイムクリエイツ「ミュー ガリガリウォール スクラッチャー」を正直レビュー!
我が家の評価は89点
はじめに
結論から言うと、我が家の評価は89点です。
高さがあり、研ぎカスも散らばりにくい、よく考えられた爪とぎでした。ただ、我が家では意外なことに、以前から使っていたカインズの爪とぎの方が人気という結果になりました。
この記事は購入から約1か月半の時点で書いたものですが、その後も使い続けて中央部分がかなり削れるまで愛用中です。長く使ったからこそ分かったこと(猫がその後も使ってくれるのか、どのくらい削れるのか、惜しかった点)は、あとから追記しています。
今回レビューするのは、エイムクリエイツ「ミュー ガリガリウォール スクラッチャー」です。
この爪とぎは、以前からずっと気になっていた商品でした。
きっかけは、保護猫が登場するテレビ番組で何度も見かけたことです。
猫たちが後ろ足で立ち上がり、思い切り体を伸ばしながら爪とぎをしている姿を見て、
「これは気持ちよさそう!」
と思ったのを覚えています。
ただ、つむぎを迎えたばかりの頃は、ケージやトイレ、食器など必要なものがたくさんあり、どうしても出費が重なります。
「いつか買ってみたいな」と思いながらも、最初は購入を見送りました。
その後、少しずつ猫用品がそろい、つむぎも成長してきたタイミングで購入しました。
購入した理由
それまで我が家で使っていたのは、カインズ「Pet'sOne タワースタイルスクラッチャー」でした。
こちらも立って爪とぎができるタイプですが、高さは約53cmです。
つむぎが成長してきたこともあり、
「もっと高さがあれば、さらに思い切り伸びながら爪とぎができるのでは?」
と思い、高さ約70cmのガリガリウォールを選びました。
また、メーカーでは「研ぎカスが散らばりにくい構造」も特徴として紹介されており、その点にも魅力を感じました。
商品情報
- 商品名:エイムクリエイツ ミュー ガリガリウォール スクラッチャー
- 購入価格:2,799円(税込)
- 購入場所:Amazon
- サイズ:約35×32×高さ70cm
組み立てはとても簡単
本体は段ボール製なのでとても軽く、女性一人でも問題なく組み立てられました。
段ボールを折り、両面テープを貼って固定するだけなので、難しい作業はありません。
組み立て時間は10〜15分ほど。
説明書を見ながらでもスムーズに完成しました。
実際に使ってみた感想
購入したばかりの頃は、つむぎも琥珀もよく使ってくれました。
つむぎは後ろ足で立ち上がり、体を思い切り伸ばしながら気持ちよさそうに爪とぎ。
子猫の琥珀は、爪とぎというより木登りのようによじ登って遊ぶこともあり、見ていてとてもかわいかったです。
高さがあることで、普通の爪とぎでは見られない姿を見ることができました。
約1か月半使ってみた結果(購入直後の記録)
現在は、ガリガリウォールとカインズのタワースタイルスクラッチャーを並べて置いています。
すると、少し意外な結果になりました。
我が家の猫たちが選ぶことが多いのは、以前から使っていたカインズの爪とぎでした。
使う割合でいうと、
カインズ:約7割
ガリガリウォール:約3割
という印象です。
理由ははっきり分かりませんが、小さい頃から使い慣れていることも関係しているのかもしれません。
また、我が家の猫たちは、後ろ足で立ち上がるというより、前足だけを伸ばし、少し斜めになった姿勢で爪とぎをすることが多いようです。
そのため、高さ70cmというメリットを毎回活かしているわけではありませんでした。
とはいえ、ガリガリウォールを全く使わないわけではありません。
実際に中央部分はしっかり削れており、その日の気分で使い分けているようです。
その後さらに使い続けたら、こうなりました(長期使用レビュー)
ここからは、記事を公開したあとに追記した内容です。
結論から言うと、ガリガリウォールの中央部分は、はっきり分かるほど削れました。とくに猫が立ち上がって爪をとぐ高さのあたりが集中的にへこんでいて、段ボールの目がつぶれ、縦方向にしっかり爪あとが残っています。
これは正直、うれしい誤算でした。というのも、購入直後の時点では「カインズ約7割・ガリガリウォール約3割」で、我が家ではカインズの方が人気だったからです。
その割合自体は今も大きくは変わっていません。それでもここまで削れているということは、その後もずっと使い続けてくれていたという証拠です。「最初だけ興味を持って、あとは置物になってしまう」というパターンにはなりませんでした。
爪とぎは、買った直後に使ってくれるかどうかよりも、数か月たっても選んでもらえるかどうかのほうが大事だと思っています。その点でガリガリウォールは、我が家ではしっかり合格でした。
本体の強度もまだ十分です。中央がへこんできても、ぐらついたり形が崩れたりすることはなく、今も同じ場所で普通に使えています。
長く使って分かった、少し惜しいところ
ここまで使い込んで、一つだけ「こうだったらもっとよかったな」と思った点があります。
それは、爪とぎ部分(段ボール)だけを交換できないことです。
外側の本体部分はまだきれいなのに、爪をとぐ段ボール部分だけが先に消耗していきます。交換用のリフィルがあれば、本体はそのまま使えて経済的だったと思います。
とはいえ、価格は2,799円です。ここまで毎日のように使ってもらえてこの値段なら、我が家としては十分に納得しています。「交換できないからやめたほうがいい」ではなく、「ここまで削れるほど実際に使ってくれたのだから、買ってよかった」というのが正直な気持ちです。
買い替えを検討するときは、そのときの猫たちの好みに合わせてまた選び直せる、と考えるようにしています。
研ぎカスは本当に散らばりにくい?
これはメーカーの説明どおりだと感じました。
ガリガリウォールは周囲にフチがあるため、研ぎカスが横へ飛び散りにくく、多くが本体の中に収まります。
一方、カインズの爪とぎは使用頻度が高いこともあり、本体の下に研ぎカスがたまりやすい印象です。
とはいえ、掃除機でサッと吸えばすぐにきれいになるので、我が家では大きなストレスにはなっていません。
安定感について
設置場所には少し注意が必要です。
我が家ではダイニングテーブルに寄せて設置していますが、猫が体重をかけて思い切り爪とぎをしても安定しています。
一方で、後ろに壁や家具がない場所では倒れやすくなるため、壁際や家具の近くに設置することをおすすめします。
良かったところ
- 高さ70cmで思い切り伸びながら爪とぎができる
- 研ぎカスが散らばりにくい
- 組み立てが簡単
- 数か月使って中央がしっかり削れても、本体はぐらつかず使い続けられる
- 最初だけでなく、長期間ちゃんと使い続けてくれた
気になったところ
- 設置には壁や家具が必要
- サイズが大きめなので設置スペースは必要
- 我が家ではカインズの爪とぎの方が使用頻度が高かった
- 爪とぎ部分(段ボール)だけの交換ができない
こんな猫・飼い主さんにおすすめ
- 立ち上がって思い切り爪とぎをする猫
- 研ぎカスをできるだけ散らかしたくない方
- 長く使える段ボール製爪とぎを探している方
反対に、我が家のように前足だけを伸ばして爪とぎをすることが多い猫なら、ポール型の爪とぎでも十分満足できるかもしれません。
総合評価:89点
ガリガリウォールは、高さがあり、研ぎカスも散らばりにくく、とてもよく考えられた爪とぎだと感じました。
減点した理由は、設置場所を選ぶことと、我が家の猫たちの爪とぎスタイルには高さ70cmが必須ではなかったことです。
その後さらに使い続けて、爪とぎ部分だけを交換できない点も分かりましたが、点数は89点のまま据え置きにしました。中央がここまで削れるほど長く使ってくれたという事実が、その惜しさを十分に上回っていると感じたからです。
ガリガリウォールにはガリガリウォールの良さがあり、カインズの爪とぎにはカインズの良さがあります。
我が家では結果的にカインズの方を使うことが多いですが、これは猫たちの好みによるものだと感じています。
猫用品は、実際に使ってみないと分からないことも多いですね。
我が家では現在も2種類を並べて置き、猫たちがその日の気分で好きな方を選んで使っています。
猫たちが自分で好きな方を選べる環境を作ってあげられれば、それで私は満足です。
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